IT導入補助金 申請サポートのご案内
Shopify+Sakurabookの予約サイト構築で
最大350万円の補助金を申請できます
「Sakurabook」は、ショッピングカートシステム「Shopify」のアプリ(拡張機能)となる予約システムです。
・レンタルスペース等の利用予約
・店舗等のスタッフ指名予約
・Zoomオンラインサービス予約
といった、様々な予約メニューを、Shopifyサイト上で販売することが可能になります。
予約アプリ「Sakurabook」搭載のShopifyサイト制作サービスは、IT導入補助金2022「デジタル化基盤導入枠」の対象となり、最大350万円の補助金を申請できます。
弊社はIT導入支援事業者として、予約アプリ「Sakurabook」搭載のShopifyサイト制作サービスを、IT導入補助金の申請代行サービスと共にご提供しており、申請代行サービスにつきましてはすべて無料で対応しています。
予約サイト構築に、補助金活用をご検討の事業者の皆様は、この機会にぜひ、お気軽にご相談下さい。
Shopify+Sakurabookのサイト事例
まずは、どのようなサイトを制作して、IT導入補助金の申請を行えるのかを、ご紹介します。
こちらは、ShopifyとSakurabookを組み合わせて構築した、「スタッフ指名予約」のデモサイトの画面になります。店舗等にてスタッフの提供するサービスを、商品メニューとして登録し、お客様のご予約を受け付けることが可能です。
また、スタジオや貸し会議室、イベントスペースといったレンタルスペース等の利用予約も受け付けることが可能です。
お客様は、予約カレンダーで空き枠を確認した上で、利用日の指定、利用開始時間と終了時間を分単位で自由に指定することができます。サービス料金は時間単価×料金の従量課金制で計算され、例えば時間単価6,000円のサービスを2時間半ご利用いただいた場合は15,000円(@6,000円 × 2.5時間)を予約時に決済することが可能です。
予約を「カートに追加」することで、お客様のショッピングカートに予約メニューが追加され、お客様はその場で決済を行うことができます。
ShopifyにSakurabook搭載で商品販売も予約受付も可能なECサイトを構築
Shopifyは、世界175ヶ国で200万以上のECサイトに活用されているショッピングカートです。独自ドメインの自社ECサイトを構築し、ベーシックプランであれば月額 25ドルで運用することが可能です。Amazonや楽天市場などのショッピングモールとは異なり、高額な販売手数料はありません。
会員管理、商品管理、注文管理に加えて、オンライン決済、配送サービスの管理、各種マーケティングデータ提供、クーポン発行などの販売促進、ブログ、通知メール配信など、ECサイト運営に必要な機能をすべて備えています。
またWordPressのようにアプリ(拡張機能)やテーマ(テンプレート)を自由に追加・設置できるので、自社ならではのオリジナリティの高いECサイトをコーディネートしやすいショッピングカートとして大変人気があります。
Shopifyで初めて日本語に完全対応した公式予約アプリ「Sakurabook」
アプリを自由に追加できることで人気のShopifyですが、カナダ発のサービスであることもあり、英語のアプリがほとんどで、予約アプリも予約画面が英語のままであったり、日本企業が導入することが難しい状況にありました。
一方、SakurabookはShopifyで初めて日本語に完全対応した公式予約アプリですので、予約カレンダーを起点とした予約ウィザードも、予約管理サイトもすべて日本語での運用が可能です。
Sakurabookを導入することにより、商品ページに掲載されている「カートに追加」ボタンの代わりに、空き枠カレンダー → タイムバー → サービスメニューや担当者の選択が可能な予約ウィザードを設置して、予約サービスの申込・決済をECサイト内で簡単に実現できるようになります。
Sakurabookの5つの特徴
Sakurabookの、5つの主な特徴をご紹介します。
- お客様が分単位で利用時間を選べる自由な予約システム
- 物品販売と予約サービス提供を同じショッピングカートで扱える
- ダッシュボード(管理画面)で予約を一元管理
- レンタルスペース予約とスタッフ指名予約
- Zoomミーティング連携とGoogleカレンダー連携
1:お客様が分単位で利用時間を選べる自由な予約システム
Sakurabookの予約機能では、お客様が分単位で自由に利用時間を選び、予約を申し込むことができます。たとえば、「14:25~14:55」「10:35~11:05」「15:10~15:40」といったように、開始時間と終了時間を柔軟に指定して、予約が可能です。
2:商品販売と予約受付を同じショッピングカートで扱える
ShopifyとSakurabookによるEC+予約サイトでは、商品販売と予約受付を同じショッピングカートで扱うことが可能です。商品の購入も、予約の申し込みも、どちらも同じようにカゴに入れ、決済できます。
3:ダッシュボード(管理画面)で予約を管理
Sakurabookは、使いやすいダッシュボード(管理画面)も備えています。予約メニューを商品としてShopifyにインポートしたり、予約カレンダーを管理するなど、業務に必要な機能が整っています。
▼【Sakurabookの使い方】Sakurabookアプリと商品の紐付け方法
4:レンタルスペース予約とスタッフ指名予約
Sakurabookは、来店予約やレンタルスペース等の利用予約にも、店舗スタッフの指名予約にも対応しています。どちらも予約カレンダーに対応しており、お客様が分単位で利用時間を選択することが可能です。料金は利用時間×単価で自動的に計算されるほか、オプションメニューの追加や、基本料金の加算なども行えます。
5:Zoomミーティング連携とGoogleカレンダー連携
Sakurabookは、Zoomとも連携できます。Zoomで提供するオンラインサービスを、Sakurabookの予約メニューとして登録し、販売することが可能です。予約を受け付けるとミーティングのURLを発行し、予約確認メールに記載してお客様に自動的に送信できます。また、SakurabookをGoogleカレンダーと連携することも可能です。受け付けた予約がGoogleカレンダーのイベントとして自動的に登録され、お客様に招待状を発行することが可能になります。
▼【Sakurabookの使い方】ズームとの連携や、Googleカレンダーとの連携
ShopifyとSakurabookによる予約サイトの活用例
ShopifyとSakurabookの組み合わせは、様々なビジネスの予約サイトにご活用いただけます。
いくつか具体例をご紹介します。
【体験説明会の予約、導入カウンセリングの予約など】
ECサイト内の本製品のエントランス商材として体験メニューを提供し、SakurabookでECサイト上から予約を受け付ける。
【アパレルECサイト】
フィッティングルームで新作コレクションを試着するサービスを提供し、予約受付にSakurabookを使用する。
【美容院、ヘアサロン等】
ご来店前に無料のZoomカウンセリングをご提供し、ヘアカラーやスタイルについてお客様のご相談に応じる。サイト上で無料カウンセリング予約や来店予約の受付、おすすめのヘアケア用品の販売などを展開。このように、予約受付だけでなく、予約と販売、Zoomサービスとを両立できる点も、Shopify+Sakurabookならではの特徴です。
Sakurabookの予約サイト構築で、最大350万円の補助金申請が可能
予約アプリ「Sakurabook」搭載のShopifyサイト制作サービスはIT導入補助金の対象となります。「デジタル化基盤導入枠」の対象として、最大350万円の補助金申請が可能となっています。
IT導入補助金とは
IT導入補助金は、経済産業省・中小企業庁が主導する、企業を対象としたITツール導入支援です。登録されたITツールを導入する企業に対し、既定の条件に応じて補助金が支給されます。
予約アプリ「Sakurabook」搭載のShopifyサイト制作サービスは、このIT導入補助金のうち、「デジタル化基盤導入枠」の対象となります。サイト構築費用やShopifyやSakurabookの月額利用料(最大2年分)、保守サポート費用などを含む、幅広い経費が補助対象となります。
IT導入補助金 申請までの流れ
1:IT導入支援事業者への相談
弊社(パークフィールド株式会社)はIT導入支援事業者として登録されており、無料で申請代行サービスを提供しています。(採択した場合にのみ成果報酬をいただいています。)不採択の場合は完全に無料ですので、お気軽にご相談下さい。
2:導入コンサルティング、申請書類の用意
申請に際しては約1時間の電話ミーティングと必要資料のご手配のみお願いしています。
お客様の事業内容や解決したい課題などをミーティングで詳しくお伺いし、IT導入補助金の申請や採択等についてアドバイスをいたします。
ECサイト構築・運用の事業計画、IT導入補助金の申請に必要な書類作成などは、採択実績が豊富な担当者がすべて対応し、申請書類一式の作成を無料でサポートいたします。
3:交付決定、予約アプリ「Sakurabook」搭載のShopifyサイト制作サービス実施
IT導入補助金の交付が決定したら、予約アプリ「Sakurabook」搭載のShopifyサイト制作サービスの実施となります。Shopifyの導入、Sakurabookの導入、デザイン、カスタマイズなどの具体的なサイト構築作業を行っていきます。
4:事業実績報告、補助金交付
サイト構築後、IT導入補助金事務局に事業実績報告を提出し、補助金の交付となります。補助金交付後も、保守サポートなど継続した支援をご提供します。
Shopify+Sakurabookで実現できる、IT導入補助金の採択事例
IT導入補助金の採択事例には、Shopify+Sakurabookで実現できる事例も数多くあります。そのいくつかをご紹介します。
1:貸しオフィス、レンタルスペース、貸し会議室などの予約サイト構築
IT導入補助金の採択事例には、レンタルスペースや貸しオフィス、貸し会議室などの予約サイト構築の例もあります。Sakurabookは、こうした予約サイト構築にも相性の良いツールです。
・一人一人のお客様が、分単位で希望する時間を指定して予約できる
・予約の前後に、インターバル(準備)時間を設定可能。余裕をもって準備を行える
・備品レンタルなどのオプションも、予約時に一緒に追加して決済できる
2:宿泊施設の予約サイト構築
宿泊施設の予約サイト構築は、IT導入補助金の採択事例として、公式サイトにも記載されている事例です。「宿泊施設の予約はインターネット経由が主流になり、ITツールの活用が必須」と紹介されています。Sakurabookも、こうした宿泊施設の予約サイト構築にご活用いただけます。
・チェックイン、チェックアウト時間を、お客様ご自身の希望に合わせて指定
・お食事など追加のサービスも、予約時に自由に選択して決済
・複数の部屋やプランにも対応
さらに、Sakurabookは日本語と英語の両方に対応しています。そのため、海外からのインバウンド需要にも対応可能な予約サイトを構築できます。
3:教育・スクール・学習支援のオンライン展開
IT導入補助金の活用事例として、教育やスクール関連事業、学習支援事業も豊富に採択されています。対面指導の時間を削減したり、業務効率を改善する等などの成果も報告されています。Sakurabookは、こうした教育・スクール・学習支援事業にも活用できるツールです。
・スクールの体験レッスンや説明会
・実技講習や実技試験
・修了生向けのイベント
等、様々な予約受付をShopify+Sakurabookのサイトで展開できます。
4:イベント等の予約サイト構築
IT導入補助金の採択事業には、イベント企画・運営を行う企業の事例もあります。ITツールを活用し、予約受付業務を2倍以上に改善できたケースも報告されています。Sakurabookも、こうした予約受付業務の効率化に強みを発揮するITツールです。
・イベントの参加予約の受付
・記念グッズ等の販売を予約時に一緒に受け付けて決済し、会場でお渡しする
・イベントの様子をZOOMでオンライン配信し、会場参加だけでなくオンライン参加も販売する
予約受付に加えて、物品販売やZoomサービスも取り扱うことができる、Sakurabookならではの展開で、イベント事業の収益性をさらに高めることが可能です。
IT導入補助金のスケジュール(締切日)にご注意下さい
IT導入補助金は、締切日が細かく設定されています。最新となるIT導入補助金2023は3月20日より申請受付開始となります。Sakurabook(Shopify)の制作サービス・保守運用サービスは、従来通り、IT導入補助金への対応も含めてご相談いただけます。お気軽にご相談下さい。