Sakurabook予約サイトとマーケットプレイスの比較と活用術!集客とリピーター獲得で使い分けを!

Sakurabook予約サイトとマーケットプレイスの比較と活用術!集客とリピーター獲得で使い分けを!

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Sakurabookのご利用をご検討中の皆様には、いわゆるマーケットプレイス系の予約サイトを利用するか、それともSakurabookで予約サイトを構築するか、とお悩み方も多いのではないでしょうか。

予約系のマーケットプレイスは、楽天トラベルやYahoo!!トラベル、スペースマーケット、ホットペッパービューティー、EPARK歯科、PayPayグルメといった、予約のポータルサイトです。こうした予約系マーケットプレイスへの出店と、Sakurabookとは、どのように選べば良いのか、また、どのように使い分ければ良いのかを、簡単にご紹介していきます。

予約系マーケットプレイスとは:楽天トラベルやYahoo!!トラベル、スペースマーケット、ホットペッパービューティー、EPARK歯科、PayPayグルメなど

まずは、「予約系マーケットプレイス」とは一体何なのか、かんたんに確認しておきましょう。

既に挙げていますが、具体的には次のような予約サイトを、まとめて「予約系マーケットプレイス」と呼んでいきます。

  • 楽天トラベル
  • Yahoo!!トラベル
  • スペースマーケット
  • ホットペッパービューティー
  • ホットペッパーグルメ
  • EPARK歯科
  • PayPayグルメ
  • …等

こうした予約系マーケットプレイスは、一つのサービスサイトに、さまざまな企業が出店しており、お客様がその中から検索して比較し、利用するサービスや店舗を選んで予約するサービスになっています。

たとえばお客様は、「お宿に泊まりたいな」と思った時に、楽天トラベルやYahoo!!トラベルにアクセスし、そのサイトに掲載されているホテルから条件に合うものを比較して、予約を行います。こうしたものを、この記事では「予約系マーケットプレイス」と呼んでいきます。

予約系マーケットプレイスの特徴とメリット・デメリット

予約系マーケットプレイスの特徴とメリットやデメリットを簡単に見ていきましょう。

特徴としては、まず、「新規顧客の獲得に有利」という点が挙げられます。お店の名前など、自社のことをまったく知らないお客様にも見つけて頂ける可能性が高く、新規のお客様を獲得しやすくなっています。

また、予約サイトとしてデザインや機能が既に整っているため、「アカウントを登録して情報を入力するだけで予約受付をスタートできる」という点も便利です。自社でサイト構築を行わなくてもオンライン進出が可能になります。

このように、「新規顧客の獲得に有利で、自社サイト構築よりは手軽に出店できる」という点が、予約系マーケットプレイスの主なメリットと言えるでしょう。

一方で、メリットだけでなく、デメリットもあります。たとえば、成約ごとに利用手数料が発生するため、採算性がどうしても低下してしまう点があります。また、人気のマーケットプレイスほど競争も激しく、出店したは良いものの、大手の価格競争に押されて予約がなかなか取れない、といった悩みもつきものです。

このように、「利用手数料の負担で採算性が低くなる」「競争が激しく、大手の価格競争に太刀打ちできない」といった懸念が、予約系マーケットプレイスの主なデメリットと言えます。

他にも、これはメリットとデメリットの裏返しではありますが、マーケットプレイス全体でデザインや機能が統一されているため、気軽に出店できる一方、「自社ならではの特徴的なデザインを施したい」「自社ならではの機能を搭載したい」と思っても、なかなか難しくなってしまいます。

Sakurabookと予約系マーケットプレイスの違い

では次に、Sakurabookの場合はどうでしょうか。予約系マーケットプレイスとの違いに注目して、ご紹介していきます。まずは簡単な比較表を見てみましょう。

予約系マーケットプレイス Sakurabook
新規顧客の獲得
リピーターへの転換
手数料と採算性
競争環境
ブランディング

※◎…優、〇…可、△…やや難あり

いずれの項目も手短には説明できないため、上記の表では、傾向を掴むための簡単な評価にてまとめています。以下、詳しく解説していきます。

新規顧客の獲得

新規顧客の獲得には、予約系マーケットプレイスのほうが、Sakurabookよりも優れているでしょう。Sakurabookは、Shopifyで構築した自社ドメインのサイトに搭載する予約システムです。つまりは自社ドメイン店になるため、検索や広告、SNSなどの流入口からアクセスを取っていくことになります。そのため、自社にてまずは認知拡大の段階から、マーケティングを掛けていく必要があります。

一方で予約系マーケットプレイスは、自社で認知拡大戦略に力を入れなくても、マーケットプレイス内の条件検索で、自社のことをまったく知らないお客様に、見つけて頂ける可能性があります。そのため、新規顧客の獲得には、マーケットプレイスのほうが有利だと言えるでしょう。

リピーターへの転換

新規顧客をリピーターに転嫁する視点では、Sakurabookのほうが有利と言えるでしょう。一度利用して頂いたお客様は、自社のショップや施設の名前も知っている状態です。手数料のかからない自社ドメイン店(Sakurabookサイト)から申し込みをして頂くことで、より採算性を高めることが可能です。

また、自社ドメイン店であるSakurabookサイトなら、リピーター向けのキャンペーンを独自に展開することも可能です。「もう一度利用したい」という気持ちを後押しする、限定クーポンやプレゼントキャンペーンなどを展開し、一期一会に終わらせない顧客関係を構築する点では、Sakurabookサイトのほうが有利でしょう。

手数料と採算性

既に軽く触れていますが、Sakurabookサイトでは、マーケットプレイスのように成約ごとの手数料は発生しません(※ご利用のShopifyプランによっては、3%前後の決済手数料が発生する場合があります)。マーケットプレイスの場合、成約1件ごとに30%前後の手数料が発生することも珍しくありませんが、Sakurabookサイトでは、そこまでの手数料負担は掛かりません。

よって、手数料と採算性の観点からは、Sakurabookサイトのほうが、収益性が高くなると言えます。

競争環境

競合他社との競争環境については、一概に言えない難しさがあります。前述の通り、マーケットプレイスでは、同業他社も多数出店しており、厳しい競争環境に晒されることになります。近隣の大手が資金力にものを言わせて価格競争を激化させれば、中小事業者では太刀打ちできず、撤退を余儀なくされる…といったリスクもあるでしょう。マーケットプレイス自体が、「似たサービスを比較して、より安く、より良いものを選びたい」というお客様のニーズに合わせたサービスのため、競争の激化は宿命と言っても良い要素です。

一方でSakurabookサイトの場合、自社ドメイン点となるため、サイト内での競合他社との競争はありません。しかし、検索市場やSNS市場、広告市場など、より幅広い市場の中では競争が発生します。これも決して厳しくないとは言えない環境であることが一般的です。従って、マーケットプレイスとSakurabookサイトとでは、どちらのほうが競争が激しいとも言い切れない面があります。

ただし、独自ドメイン店であるSakurabookサイトのほうが、競合他社の値引きやキャンペーンに振り回されにくく、自社のペースで運営ができることは確かでしょう。

ブランディング

自社ならではのサイトデザインや機能実装など、独自性を演出して競合他社との差別化を図る施策です。こうしたブランディングについては、Sakurabookサイトのほうが圧倒的に有利でしょう。

マーケットプレイス型の場合、基本的な機能やデザインはほぼ統一されており、自社でカスタマイズできる余地はあまり多くは無いのが通常です。やはり「比較して選びたい」というお客様の需要に応えることがマーケットプレイスのサービスとなるため、比較しやすいよう、デザイン面や機能面では統一感のあるものになっているケースが多くなります。

一方、Sakurabookサイトは、自社ドメインのサイトになるため、機能やデザインのカスタマイズもより幅広く可能になります。SakurabookはShopifyの拡張機能(アプリ)となっており、他のShopifyテーマやShopifyアプリとの組み合わせで、幅広い機能やデザインが可能です。もちろん、Shopifyのオンライン通販や決済機能とも両立します。

また、ShopifyのOnline Store 2.0という新しい規格に対応しており、Sakurabookの予約ウィザードを、サイト内の様々な箇所に自由に設置できる点も強みの一つです。

Sakurabookとマーケットプレイスは、両方の活用が最もおすすめ

では、Sakurabookサイトとマーケットプレイスは、どちらが良いのでしょうか。ご案内した通り、どちらにもメリット・デメリットがあるため、戦略的に両方を活用することが、一番のおすすめになります。

たとえば、ホットペーパービューティーなどの予約マーケットプレイスは、「新規顧客の獲得」に特化して運用し、一度ご利用いただいたお客様には、次回からのご予約をSakurabookサイトの自社ドメイン店でお受けしていく、といった展開です。

マーケットプレイスでご予約し、来店されたお客様に、自社ドメイン店のチラシと次回利用可能なクーポンをお渡しするなど、サービス動線の設計で、「二回目からは自社ドメイン店で」という流れを作ることもできます。

こうして役割分担を明確にし、戦略的に使い分けることで、マーケットプレイスと独自ドメインのSakurabookサイト、両方のメリットを最大化し、デメリットを相互に補うことが可能です。

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