【活用例】撮影スタジオ(フォトスタジオ)の予約サイトをSakurabook(サクラブック)で構築

【活用例】撮影スタジオ(フォトスタジオ)の予約サイトをSakurabook(サクラブック)で構築


この記事では、撮影スタジオ(フォトスタジオ)の予約サイトを例に、Sakurabook(サクラブック)の活用例をご紹介していきます。

撮影スタジオの予約サイトは、Sakurabookならではの機能を存分に活かせる事例のひとつ。具体的にどのような機能を備えたサイトが実現できるのかチェックしながら、Sakurabookならではの特徴を見ていきましょう。

利用時間を顧客が自由に決められる、柔軟な予約時間指定

撮影スタジオの予約サイト構築で、大きな課題になる点の一つが、利用時間枠の設定ではないでしょうか。撮影スタジオの利用時間は、顧客により大幅に異なるためです。

たとえば、「証明写真1枚の撮影」を希望する顧客なら、所要時間は1時間も掛からないかもしれません。一方で、「結婚式の記念写真を撮影したい」という顧客なら、一日がかりの撮影になることも。何枚の写真が欲しいのか、被写体(モデル)の人数、どのくらい本格的に取り組むのか等、顧客によって需要に幅が広く、撮影の所要時間も1~2時間で済むこともあれば、一日掛かりになるなることもあります。

従来の予約サイトでは、一人一人の顧客に合わせる対応は不可能

このように、一人一人の顧客によって異なる所要時間に、しっかりと対応できる予約サイトを構築したいと考えると、従来の予約システムでは実現は極めて困難です。

従来の予約サイト構築プラットフォームでは、顧客自身が所要時間を自由に決めることは、通常できません。事業者側が事前に「1時間単位」「2時間単位」など利用時間枠の長さを設定することはできますが、顧客自身が希望に合わせて柔軟に所要時間を指定することはできない仕組みになっています。

Sakurabookなら、一人一人の顧客が自由に所要時間を指定できる

一方、Sakurabookであれば、こうした問題は簡単にクリアできます。

Sakurabookの予約システムは、利用時間×単価で、エンドユーザーが自由に所要時間を指定して予約する仕組みです。

たとえば、「かんたんな撮影で1時間だけ使いたい」という顧客にも、「フォトブック作成のため6時間で予約したい」という顧客にも、「本格的な撮影で10時間利用したい」という顧客にも、いずれも対応することが可能です。それぞれの顧客が、自分の利用したい所要時間で、予約カレンダーから空き時間を選んで予約できるためです。

小道具や撮影機材の貸し出しも「オプションメニュー」で予約できる

撮影スタジオのサービスには、小道具や撮影機材の貸し出しが含まれるケースも多いでしょう。たとえば照明機材や背景紙、レフ版、グリーンバックなどの撮影機材は、スタジオに備え付けのものを使うケースも少なくありません。また機材のほかにも、世界観を演出するための雑貨や小道具なども、レンタルサービスを行っている撮影スタジオもあります。

こうした場合、単純に「スタジオの利用予約」だけでなく、撮影機材や小道具のレンタルも予約と同時に受けられることが望ましくなります。もしも予約サイトにこうしたレンタル申し込みのオプションが無ければ、予約を受けた後、電話やメールで利用希望の確認を取ったり、当日受付で貸し出しを行ったりと、オペレーションが煩雑になり、顧客にとっても不便なサービスになってしまいます。

Sakurabookなら、「オプションメニュー」にも対応できる

Sakurabookによる予約サイトなら、こうした機材や小道具などのレンタルといった、オプションサービスの利用申し込みも同時に受けることが可能です。オプションメニューと料金を設定することで、予約時に顧客が自分の利用したいオプションを選択することができます。

たとえば「撮影スタジオAを8月10日の13時から18時まで、オプションにレフ版とグリーンバック、椅子を2脚」といった形で、顧客が必要としているサービスを予約サイト上で万全に受け付けることができます。

複数の撮影スタジオがある施設でも対応可能

撮影スタジオといっても、たとえば「Aスタジオ」「Bスタジオ」など、一つの施設の中に複数の撮影スタジオがある場合や、「新宿スタジオ」「池袋スタジオ」といったように、複数の撮影スタジオを経営している場合もあります。

しかし既存の予約システムは、単一の予約カレンダー、単一の予約メニューしか扱えないものがほとんど。ですがSakurabookなら、こうした複数施設・複数スタジオの予約にも対応できます。スタジオごとにそれぞれ対応する予約カレンダーや予約メニューを作成し、個別に予約受付を行うことができます。

インターバル時間を設定し、準備と後片付けを万全に

撮影スタジオの運営は、準備と後片付けも重要です。利用者が来店する前に準備を整えておき、次の利用者が来る前に後片付けをして、次の準備を整える必要があります。

しかし現実には、準備や後片付けの時間が十分に確保できず、トラブルになってしまうことも多々あります。顧客の立場で見れば、「予約した利用時間に間に合うように来たのに、前の利用者の後片付けが終わっておらず、利用開始が遅れてしまった」といったトラブルは、絶対に避けたいところ。こうしたトラブルが多発するスタジオでは、やがて客足も遠のいてしまうでしょう。

従来の予約サイトは、準備や後片付けの時間が考慮されていないものも

従来のほとんどの予約サイトでは、こうした準備や後片付けの時間は考慮されていません。10時~11時の予約枠の次は、11時~12時、その次は12時~13時…といったようにです。

11時からの利用を申し込んだ顧客は、当然、11時ジャストからすぐに利用をスタートできると期待しています。しかし実際には、前の利用者の後片付けで、11時から予約の顧客が利用できるのは、11時10分や11時20分から…となってしまいます。これではクレームも避けられません。

Sakurabookなら、インターバル時間をしっかりと確保

一方、Sakurabookであれば、事前準備や後片付けの時間をしっかりと確保することができます。準備や後片付けなどに要するインターバル時間を指定しておくだけで、予約スケジュールに自動的に反映され、予約可能な利用枠が調整される仕組みになっています。

撮影スタジオのスタッフとしても、落ち着いて準備を整え、後片付けを行えるため、余裕を持った万全のサービスを提供することが可能になります。利用者としても、予約した時間に来てすぐに利用を開始できるため、待たされる不満も生じません。これにより、顧客満足度の高い撮影スタジオの運営が可能になるでしょう。

アシスタント、カメラマンなどスタッフを指名しての予約も

撮影スタジオのなかには、専属のカメラマンやアシスタント、サポートスタッフなどが所属しているケースもあるでしょう。こうしたスタッフを指名しての予約も、Sakurabookで実現することができます。

充実したスタッフ紹介ページで、すぐに予約できるサイト設計

たとえば、スタジオ所属のカメラマンの紹介ページを予約サイト内に作成します。本人写真やこれまでの実績、作例、得意分野、受賞歴など、充実したプロフィールを掲載できるだけでなく、その同じページ内に予約カレンダーを設置することも可能です。

「この人に撮影をお願いしたい」と考えた顧客は、その場ですぐに予約カレンダーを見て、そのカメラマンに撮影を依頼できる日時を確認し、希望の日時と所要時間を指定して予約を行うことができます。

Instagramとの連携も可能!充実のポートフォリオの掲載も

InstagramなどのSNSを自社で運用することも、今の撮影スタジオにとっては珍しいことではありません。作例、撮影イメージ、スタジオ案内など、さまざまな写真をInstagramにアップし、ポートフォリオとして用いているケースもあるでしょう。

Sakurabookであれば、Instagramフィードを予約サイト内に埋め込んでポートフォリオとする展開も、簡単に実現できます。たとえば、撮影スタジオ自体の公式アカウントのフィードを予約サイトのトップに、スタッフや所属カメラマンのフィードを、それぞれのスタッフ紹介ページに埋め込んで、写真で顧客に訴求することも可能です。

撮影スタジオの予約サイト制作なら、Sakurabookをぜひご活用下さい

このようにSakurabookは、撮影スタジオ・フォトスタジオの予約サイト構築に欠かせない機能を標準装備しています。単なる予約受付だけのサイトではなく、スタジオの魅力やスタッフの実力をしっかりとアピールできる、魅力的な予約サイトを実現できるツールです。

撮影スタジオ・フォトスタジオの予約サイト制作なら、Sakurabookをぜひご活用下さい。

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