【活用例】レンタルオフィス ・貸し会議室の予約サイトをSakurabook(サクラブック)で構築

【活用例】レンタルオフィス ・貸し会議室の予約サイトをSakurabook(サクラブック)で構築


レンタルオフィスや貸し会議室は、テレワークの普及と共に急拡大している分野です。

新規参入する事業者も多く、次第にレッドオーシャン化するレンタルオフィス・貸し会議室市場。競争力を高めるためにも、利便性や機能性に優れた予約システムは欠かせません。

そこで今回は、レンタルオフィス・貸し会議室の予約サイト構築に、従来の予約システムではどのような課題が生じてしまうのか、そして、Sakurabook(サクラブック)を活用することで、どう解決できるのか、といったポイントを、具体的にご紹介していきます。

「ここの予約サイトは使いやすいね、また利用しよう」とお客様に喜ばれる、そんなレンタルオフィス・貸し会議室の予約サイトを、Sakurabookで構築してみましょう。

レンタルオフィスや貸し会議室の予約サイトに必要なもの

レンタルオフィスや貸し会議室の予約サイトには、どのような機能が必要になるのか、まず簡単に考えてみましょう。

・施設の紹介

・利用する部屋の指定

・利用する日時の指定

・いつ予約できるのか、空き状況の確認

・貸し出し備品などのレンタルの申し込み

・オンライン決済

・確認メールなどの自動送信

・キャンセル時の対応

基本的な機能だけを見ても、このように複雑なシステムが必要になります。これに加えて、利用者の会員登録機能や、会員限定の割引キャンペーン、初回限定キャンペーンなどの施策も展開したいと考えると、さらに様々な機能が必要になります。

こうしたレンタルオフィスや貸し会議室の予約サイトを、どのように構築すれば良いのでしょうか。

さまざまな方法を検討してみましょう。

レンタルオフィスや貸し会議室の予約サイトを構築する方法

それでは、実際にレンタルオフィスや貸し会議室の予約サイトを構築する方法について、どのような方法があるのか、具体的に見ていきましょう。

1:WixやGoogleフォーム、Googleカレンダーなどのサービスを組み合わせて構築

2:RESERVA、STORES予約などの予約サイト構築サービスを活用

3:フルスクラッチ開発でゼロからサイトを構築

4:Sakurabookを活用

この4つの方法について、それぞれ比較検討していきましょう。

1:WixやGoogleフォーム、Googleカレンダーなどのサービスを組み合わせて構築

まずは、無料で利用できる様々なツールやサービスを組み合わせて、予約サイトを構築するケースを考えてみましょう。この場合、費用は格安で済みますが、機能面や利便性、サイトの信頼感にさまざまな課題が生じます。

たとえば、予約カレンダーから空き時間をクリックして予約する、といった顧客体験の流れは、こうした無料サービスの組み合わせでは実現できないのが通常です。また、オンライン決済に関しても導入が難しく、仮に実装できたとしても、導線設計がわかりにくくなってしまい、トラブル多発の要因になりかねません。

セキュリティ面にも不安が残ります。ひとつひとつのサービス自体はセキュリティはしっかりしていますが、複数の無料サービスを組み合わせて横断的に使用するとなると、セキュリティのリスクも高くなりがちです。

そのほか、顧客情報管理やマーケティングなどの施策にも十分な機能を実現することは難しく、会員限定キャンペーンなどでリピーターを獲得したいと考えても、実施は困難になります。

サイトのデザインやブランディングも十分に施すことはできず、「手作り感」「つぎはぎ感」のあるサイトになってしまうでしょう。こうした予約サイトでは、お客様も安心して個人情報を預けて予約することは難しくなります。

2:RESERVA、STORES予約などの予約サイト構築サービスを活用

現状ほとんどのレンタルオフィスや貸し会議室では、予約サイト構築に、こうしたサービスを活用するケースが多くなっているでしょう。予約サイトを構築するための基本的な機能やデザインがワンセットで用意されており、サービスの利用登録を行うだけで、簡単に予約サイトを構築することが可能です。

しかし一方で、レンタルオフィスや貸し会議室の予約サイトとなると、機能的に不足は無いものの、十分とも言えない面も生じがちです。

たとえば、複数の部屋(会議室やオフィス)を備えている場合、それぞれに対応した予約カレンダーを設置することが必要ですが、ツールによってはこうした展開はできないことも。また、レンタルオフィスや貸し会議室を何時間借りるかは、顧客によって異なりますが、一般的な予約サイト構築サービスでは、「利用者が自由に好きな所要時間で申し込める」予約システムは実現困難です。

このように、必要十分ではあるものの、「あともう一歩」という印象の予約サイトになってしまいがちではありますが、後述するフルスクラッチ開発よりは安い構築費用で制作できる点は、端的にメリットと言って良いでしょう。

3:フルスクラッチ開発でゼロからサイトを構築

フルスクラッチ開発でゼロからサイト構築を行う方法もあります。この場合、自社ならではの独自サイトを構築できるため、比較的自由度が高くなるのが特徴です。反面、予算や工数も大規模なものとなるため、現実には、一定の規模がある事業者でなければフルスクラッチ開発に踏み切ることは難しくなりがちです。

4:Sakurabookを活用して予約サイトを構築

Sakurabookは、ECサイト構築サービス「Shopify(ショッピファイ)」上で稼働する、予約サイト構築ツールです。従来の予約システムと大きく異なる特徴として、「利用者による自由な所要時間指定予約」が可能です。この特徴は、レンタルオフィスや貸し会議室の予約サイトにとって、大いに役立つ機能となるでしょう。

Sakurabookでは、利用時間×単価で予約を行うことができます。予約したい所要時間をフレキシブルに選択し、予約を申し込むことができます。料金は基本料金+時間単価+オプション料金で自動的に計算されます。時間単価を0円にし、基本料金のみとすれば固定料金の設定も行えます。

レンタルオフィスや貸し会議室では、備品の貸し出しサービスも一般的です。たとえば、ホワイトボードやプロジェクタなど、備え付けの機材を使用したい場合もあるでしょう。そうしたサービスも、オプションメニューという形で予約時に申し込むことが可能です。

また、Sakurabookでは複数施設の予約サイトにも対応しています。たとえば、会議室A、会議室B、会議室C…と複数の施設(部屋)がある場合、それらを個別にメニュー登録し、それぞれ独立した予約カレンダーを設置できます。

Sakurabookなら、高機能な予約サイトを現実的なコストで導入可能

レンタルオフィスや貸し会議室の予約サイト構築に、ぜひSakurabook(サクラブック)をご検討下さい。Sakurabookなら、より高機能で利便性の高い予約サイトを、フルスクラッチ開発よりも現実的なコストで導入可能になります。

今での方法では、「この予算・工数では、この機能実装は難しい」と判断せざるを得なかったものが、Sakurabookで実現できるようになります。

ここでご紹介したほかにも、Sakurabookには、さまざまな展開の可能性があります。多彩な決済手段、隅々まで行き渡るブランディング、集客のためのWEBマーケティング、SNS連携なども可能です。

この機会に、Sakurabookの機能と、その可能性について、ぜひ詳細をご覧ください。

« 一覧に戻る