【予約システムの選び方】Sakurabookを選ぶべきおすすめのユースケースと条件

【予約システムの選び方】Sakurabookを選ぶべきおすすめのユースケースと条件


この記事では、Sakurabookを選ぶべき、おすすめのユースケースと、その条件をいくつかご紹介していきます。

Sakurabookは非常に活用の幅が広いツールです。そのため、この記事ですべてをご紹介することは、残念ながらできません。しかし、他の様々な予約システムや予約受付プラットフォームと比べた時に、それでも「Sakurabookが適している」とバイネームでお選び頂きたいケースについて、選び方のポイントをいくつかご案内していきます。

1:Shopifyを利用している、またはこれから利用する場合

まず、既にShopifyを利用していたり、これからShopifyでサイト制作を行う場合です。予約システムは、ぜひSakurabookをご利用ください。

Shopify初の日本語対応予約アプリ

Sakurbookは、Shopifyアプリ初の日本語対応予約システムです。これまでのShopify予約アプリでは、完全な日本語対応ができず、仮に一部を日本語化できたとしても、日本ユーザーの目線では違和感の多いものばかりでした。一方Sakurabookは、国内企業である弊社による開発で、細部まで完全に日本語に対応しています。

運営中のShopifyサイトにも導入可能

また、Sakurabookは運営中のShopifyサイトにも導入可能です。ShopifyサイトにSakurabookアプリをインストールし、予約メニューを商品ページに登録する形で利用できるため、既存の商品とバッティングする恐れもありません。

物販と予約メニューを同一のショッピングカートで扱える

Sakurabookは、Shopify本来のEC機能と両立することが可能です。同じShopifyサイト上で、物販の商品メニューと、Sakurabookによる予約メニューとを、両方同じように取り扱うことが可能です。お客様は、物販も予約も同じショッピングカートに入れて、まとめて決済することができます。

2:Sakurabookが適したおすすめの業種(例)

続いて、業種別にSakurabookの推奨例をいくつかご紹介します。Sakurabookは、様々な業種で活用できる予約システムですが、あくまで一例としては、以下のような活用方法が挙げられます。

レンタルオフィスや貸し会議室など、お客様によって利用したい時間帯の異なる事業

テレワークの普及により、自社のオフィスを持たない、もしくはオフィス機能を最低限に絞る企業も増えつつありますが、そうした中で注目されているのが、レンタルオフィスや貸し会議室です。こうした事業では、お客様の利用したい日時や利用時間もケースバイケースになることが一般的でしょう。

たとえば、1時間刻みで10時~11時、13時~14時、14時~15時、と予約枠を作ったところで、お客様の希望にマッチするとは限りません。11時40分~15時40分まで利用したい顧客もいれば、13時30分から16時00分まで利用したい顧客もいるでしょう。

このように、一人一人のお客様によって利用したい時間が異なる事業に、Sakurabookは効果的な選択肢です。

Sakurabookでは、分単位の従量課金制で予約を受け付けることが可能です。たとえば最小利用時間を30分単位としておけば、14時40分~15時10分、といったように、お客様の希望に合った利用開始時間から30分間を予約することが可能です。料金も時間×単価で自動的に計算されます。

またSakurabookは、オプションメニューにも対応しています。たとえばレンタルオフィスであれば、ノートパソコンやプロジェクター、ホワイトボードなどの備品をオプションで貸し出す場合もあるでしょう。そうした際に、たとえばノートパソコンのレンタルは1台1000円、プロジェクターのレンタルは1台3000円、といったように、オプションメニューを追加することも可能です。

美容サロンやペットサロンなど、スタッフを指名予約を受け付けたい事業

ヘアサロンやネイルサロン等では、ただお店の利用だけでなく、「いつものスタイリストさんにお願いしたい」「あの人にカットしてほしい」と、誰にお願いしたいか希望して予約するお客様も多いでしょう。こうしたケースでも、Sakurabookは効果的な選択肢です。

Sakurabookは、「サービス予約」という、スタッフ指名予約を可能とするモードを持っています。たとえばヘアサロンなら、同じ「カット+パーマ」のサービスでも、スタッフA、スタッフB、スタッフCとそれぞれ希望するスタッフを指名して予約することが可能です。予約カレンダーはスタッフごとに管理されており、それぞれの空き枠をサイト上で確認できます。

従来の予約システムであれば、「スタッフAにお願いしたい」と考えた時に、電話やメールで「この日はAさんは空いていますか?」と確認する必要がありました。しかしSakurabookを活用すれば、「そのスタッフがいつ空いているのか」をお客様が予約カレンダー上で確認して、空き枠に予約を入れることが可能です。

また、同じサービスでも、スタッフごとに料金を変えることも可能です。たとえばスタッフAは有名なスタイリストのため、プロフェショナルにふさわしい料金で、スタッフBは新人のため少しお得な価格で、といったように、スタッフに合わせて価格を変えることも可能です。

店舗イベントも行う小売店など、予約受付とオンライン通販を両方行いたい場合

たとえば、試飲会を行うワインショップや、フラワーアレンジメント教室を行う生花店、ハンドメイド雑貨のワークショップを行う雑貨店など、小売業でも物品販売に加えて店舗イベントを開催しているケースも多いでしょう。こうしたタイプの事業モデルに、Sakurabookはまさにおすすめの選択肢です。

Sakurabookでは、Shopifyのオンライン通販機能と、Sakurabookによる予約ウィザードを、両方同じサイト、同じショッピングカートで扱うことができます。そのため例えばワインショップであれば、ワインの通販と試飲会の予約受付が、両方どちらも同じサイトで可能になります。お客様は、オンライン通販で購入したいワインと、行きたい試飲会の予約を、両方とも同じショッピングカートに入れてオンラインで決済し、購入と予約を同時に行うことが可能です。

カウンセリングや相談業など、ZOOMで有料サービスを提供したい場合

Sakurabookは、ZOOMミーティングにも対応しています。カウンセリングや相談業、コンサルタントなど、ZOOMを使ってオンライン上でサービスを提供したい場合にも、適した選択肢となります。

たとえば、「コンサルティング1時間1万円」といったサービスをZOOMで提供し、その予約をSakurabookで受け付ける展開です。予約を受けると、ZOOMミーティングのURLが自動的に発行され、お客様と対応するスタッフに通知されます。また、Googleカレンダー連携を行っておくことで、イベントが自動的に登録されます。お客様はオンラインで予約・決済を済ませ、当日はそのままZOOM通話で相談などのサービスを利用できます。

こちらももちろん、今までご紹介したような、柔軟な予約時間指定、スタッフ指名予約、物販との両立にも対応しています。

たとえば、「13時20分から15時50分まで、カウンセラーAさんに相談に乗ってもらいたい」といったようなお客様の希望に、きめ細かく対応できる予約システムとなります。

3:予約サイトを構築し、新しいビジネスモデルに挑戦したい場合

Sakurabookは、従来の予約システムとは異なる、ユニークな特徴を持った予約システムです。オンライン通販と予約受付の両立、柔軟な予約時間指定、スタッフ指名予約、ZOOMによるオンラインサービスへの対応を、すべて両立できるのは、Shopify+Sakurabookのならではの特徴と言って良いでしょう。

しかし、こうしたユニークなシステムだからこそ、活用方法に悩まれるケースもあるかと思います。

「Sakurabookを利用したいけれど、初期設定が難しそう」

「どんなサイトを作ればよいのか、企画が思いつかない」

「オンラインに進出したいけれど、予約サイトを作るだけでは集客が不安」

「せっかくだからオンライン通販に加えてZOOMミーティングを活用したサービスを新しく展開してみたいが、どのようなサービスなら良いのか、戦略やサービスデザインがまとまらない」

…等、様々な課題があるでしょう。

そこで弊社では、Shopify+Sakurabookのサイト制作を、導入コンサルティングから完成、保守サポートまでワンストップでご支援するサービスも提供しています。また、もともと広告代理店でもある弊社の強みを生かし、単にサイトを制作するだけでなく、収益化や売上アップといった、事業の成果にコミットする、さまざまなご支援も提供できます。

こうしたトータルのサポートをご希望の方は、ぜひ、弊社にお気軽にお問合せ下さい。

▼Sakurabook お問い合わせフォーム▼

https://sakurabook.jp/pages/contact

※なお、Sakurabook自体は、Shopifyアプリストアからダウンロードして頂くことで、どなたでもご利用いただけます。

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