今回は、Sakurabookの充実した予約カレンダー機能についてご紹介します。
WEBサイトにカレンダーを掲載し、空いている日時を選んで予約ができるシステムはさまざまなものがありますが、Sakurabookの予約カレンダーは、他にはない特徴をいくつか備えています。
そうしたSakurabookならではのポイントについてご紹介したいと思います。
Sakurabookとは:Shopifyに予約カレンダーを追加できるアプリ
まず簡単に、Sakurabookについて簡単にご案内しましょう。
Sakurabookは、ECサイト制作ツール「Shopiy(ショッピファイ)」に、予約カレンダー機能を追加する拡張機能(Shopiyアプリ)です。このSakurabookを使うと、Shopifyの商品ページを予約サービスとして利用でき、「カートに入れる」ボタンを空き枠カレンダーに置き換えて予約を受け付けることが可能です。
さらに、特定のスタッフを指名して予約することもでき、スタッフごとに予約受付を管理できます。Googleカレンダーと連携し、予約通知を自動的にカレンダーに登録したり、Zoomとの連携によりオンラインサービスの予約も管理できるため、予約後に自動でZoomミーティングのURLが発行されます。Sakurabookを利用することで、予約管理が効率的に行え、ビジネスの幅を広げることができます。
Sakurabookのカレンダー予約機能の特長
Sakurabookにはさまざまな機能がありますが、今回は特に、カレンダー予約機能に注目し、詳しくご案内していきます。
まずはSakurabookの予約カレンダーをご覧ください。
こちらの画像の上段2枚目と3枚目が、Sakurabookの予約カレンダーです。
実際にShopifyに掲載すると、以下のような表示になります。
このように、サービスの空き枠がある日をカレンダーから選んで、予約を申し込むことができます。
利用開始時間を自由に選んで予約可能
さて、Sakurabookのカレンダー予約機能の大きな特長として、お客様が利用開始時間も自由に選んで予約できるという点があります。
一般的な予約システムの場合、空き枠のある日をカレンダーから選ぶことは可能ですが、利用開始時間は13時から、14時から…と決められた時間ごとの区切りになっていたり、午前午後といった曖昧な時間しか指定できないものが大半です。
しかし現実の予約受付の実務では、そう決まりきったご予約ばかりではありません。例えば、電話でご予約を受け付けると、お客様から「この日の13時半からお願いできますか?」といったように、決まりきった時間枠にとらわれないご希望を頂戴することも多々あります。
こうした予約受付の実務の実際を反映するために、Sakurabookでは、お客様がご利用開始時間を自由に選んで予約できる仕組みを採用しています。
カレンダーを自動更新し、予約受付が不可能な日時は自動的に予約をブロック
そしてもちろん、予約受付が不可能日時は、自動的に予約受付を不可とする仕組みも備えています。例えば、店舗の営業時間外や担当するスタッフの手が空いていない場合、あるいは他の予約が既に入ってしまっている場合などです。さまざまなスケジュールをSakurabookのシステムが自動的に計算し、実際にサービスが提供可能な日時のみ予約を受付できるように、カレンダーが自動的に更新されます。
サイトに予約カレンダーを掲載するだけであれば、例えばカレンダーアプリの埋め込み機能など、さまざまな他のサービスを使って実施することも可能です。しかし、実際のサイト運営において問題になるのは、その予約カレンダーの更新業務です。予約が入るたびに手動でカレンダーを更新するようなシステムでは、生産性が悪化してしまったり、更新忘れなどのトラブルにもつながってしまいます。
しかしSakurabookであれば、予約状況などに応じてカレンダーを自動的にシステムが更新するため、こうした手間はありません。
サービスごとに異なる受付時間を設定
またSakurabookでは、複数のサービスをサイトに掲載することができます。例えばヘアサロンであれば、「ヘアカット」「カット&パーマ」「カラーリング」「ヘアトリートメント」など、様々なサービスを一つのサイトに登録して予約を受け付けることができます。
しかしビジネスモデルによっては、週末の午後だけ提供したい特別サービスなど、特定の時間帯や特定の曜日だけ提供したいサービスもあるでしょう。例えば、飲食店のランチコースやディナーコースが、想像しやすい例の一つです。
このように、特定の時間帯や特定の曜日だけ提供するサービスを設定することも、Sakurabookでは可能です。
サービスごとに提供する営業時間や曜日を詳細に設定できるため、例えば「水曜日の13時から17時だけ提供するサービス」といったものも設定できるようになっています。
この機能を活用して、例えば午前中は10時から12時、午後は13時から18時までを営業時間と設定することで、 12時から13時の間はお昼休みとし、予約を受付できないように設定することも可能です。
予約の変更やキャンセル等にも柔軟に対応可能
また、サービスの予約の受付状況やスタッフの稼働状況は、管理画面から分かりやすく確認することができます。
この管理画面のダッシュボードから、新しく予約を追加したり、既に入っている予約を変更することも可能です。ダッシュボードからの予約の新規追加やキャンセル・変更も、視覚的に分かりやすく操作できるようになっています。
詳細については、Sakurabookご利用ガイドをご覧ください。
お客様にもサイト運営者にも使いやすい、実務に役立つ予約カレンダー
Sakurabookの予約カレンダーは、お客様にもサイト運営者にも使いやすさにこだわった、充実の機能を備えています。予約受付の実務に即したさまざまな機能を備え、直感的に操作できるカレンダーシステムです。
今までの予約システムにない。新しい予約システムを、御社のShopifyサイトに導入してみてはいかがでしょうか?