Shopifyで来店予約を受付ける4つの方法を比較!予約アプリの中でもSakurabookがおすすめの理由

Shopifyで来店予約を受付ける4つの方法を比較!予約アプリの中でもSakurabookがおすすめの理由


今回は、「Shopifyで来店予約を受け付ける方法」について、ご紹介していきます。

弊社の開発したShopify予約アプリ「Sakurabook」が何故おすすめなのか、既存のShopify予約アプリとの比較や、他の方法との比較などを通して、ご案内できればと思います。

Shopifyサイトに来店予約の機能を導入したいとお考えの皆様は、ぜひご参考にお役立てください。

Shopifyサイトで来店予約を受け付ける4つの方法

まずは、Shopifyサイトで来店予約を受け付けるために、どのような方法があるのか、大まかな方針をいくつか確認していきましょう。方針としては、主に、次の4つのパターンが考えられます。

1:GoogleフォームやJotformなどのフォーム機能を使い、予約情報をお客様にご入力いただいて、予約を受付ける

2:電話番号やメールアドレスを自社のShopifyサイトに記載し、来店予約をご希望のお客様から、ご連絡を受付ける

3:予約サイトを別途用意し、自社のShopifyサイトからリンクでお客様にご案内する

4:SakurabookなどのShopify予約アプリを導入する

これら4つの方法について、まずは簡単に比較してみましょう。

1:Shopifyサイトにフォームを設置し、来店予約を受け付ける

まずは、GoogleフォームなどのフォームをShopifyサイトに設置し、お客様に予約情報をご入力いただいて、予約を受付ける方法です。

この方法のメリットとしては、フォームを埋め込むだけで良く、実装がシンプルに済むことです。自動返信メールを備えているフォームシステムも多く、予算も手間もあまりかけずに、実装することが可能なケースも多いでしょう。

一方デメリットとしては、お客様が空き枠を確認して申し込むことができない点があります。また、オンライン決済と連動できるフォームシステムが限られていることもネックになりがちです。

たとえば、一回限りのイベント等であれば、Googleフォームなどを使って予約を受付けることは難しくはないでしょう。しかし、たとえば宿泊施設や医療クリニック、完全予約制の飲食店、レンタルオフィスや貸し会議室、イベントスペース、ヘアサロン、エステサロンなど、「常にご予約を受付けている」「要予約での来店がほぼ必須」という営業形態の場合は、カレンダー機能がほぼ必須になるため、フォームでの来店予約の受付は、現実的ではありません。

2:Shopifyサイトに電話番号やメールアドレスを記載し、来店予約の連絡を受け付ける

次に、電話番号やメールアドレスを記載し、ご予約の連絡を受け付ける方法です。この場合、実装が非常にシンプルなのが、まず大きな利点ですね。メールアドレスや電話番号をわかりやすいところに記載し、「こちらからご予約下さい」と一言添えて掲載しておくだけです。特別なシステムを必要としないため、予算もほぼ掛からず、非常に実装しやすい形となります。

一方で、お客様からのご連絡を受けて、都度対応しなければならず、運用には手間が掛かります。業務フローとしても効率が良いとは言えません。連絡のミスや、社内でのご予約情報の調整ミス等で、ダブルブッキング等のトラブルも発生してしまいがちです。

月に数件程度など、予約数が極めて少ないケースではコストパフォーマンスが勝ることもありますが、コンスタントにご予約を受けていく営業形態では、おすすめできない形となります。

3:予約サイトを別途用意し、Shopifyサイトからリンクでお客様にご案内する

たとえば「じゃらん」「ホットペーパービューティー」「スペースマーケット」等の予約系マーケットプレイスに登録する等、別途、予約を受付けるWEBサイトを用意し、そこにShopifyサイトからリンクを張って誘導するパターンです。

この場合は、マーケットプレイスを利用するのであれば、自社で予約サイトを用意する必要がない点がメリットとなります。一方で、Shopifyサイトとの相互リンクや、お客様のオンライン上の動線をしっかりと設計する必要があるため、十分に機能させるためには工夫も必要となるでしょう。加えて、マーケットプレイスの成約手数料が必要になるため、採算性も低下してしまいます。

またお客様にとっても、「同じお店の予約ページなのかわかりにくい」「利便性が悪くなってしまう」などのデメリットがあるため、特別な事情がない限りは、おすすめはできません。「Shopifyサイトで来店予約を受付ける」という本来の目的とも少し異なる方向性と言えるでしょう。

4:SakurabookなどのShopify予約アプリを導入する

Shopifyサイトで来店予約を受付けたい場合、もっともおすすめの方法が、この「Shopifyで予約アプリを導入する」方法になります。特にカレンダー予約機能を備えたShopifyアプリなら、Shopifyサイト上で空き枠をご確認いただき、希望の日時を指定の上でご予約をいただいて、そのままShopifyの決済機能でオンライン決済をすることも可能になります。もっとも現実的で、コストパフォーマンスに優れ、売り上げにつながりやすい実装は、この形と言って良いでしょう。

Shopify来店予約アプリならSakurabookがおすすめの理由

それでは、「Shopify予約アプリを導入する」方向性で、Shopifyでの来店予約の受付を検討していきましょう。本稿の執筆時点(2023年02月)で、Shopify上で来店予約が可能なアプリは、33件あります。

しかし、Sakurabook以外のすべてが、英語での予約アプリになっています。

機能的には十分な予約アプリも多いが、言語の壁が問題に

例えば、Shopifyアプリストアで高い評価を得ている、「Appointment Booking ‑ Appointo」という予約カレンダーアプリを見てみましょう。

このように、基本的に英語で利用することを前提として作られており、日本語への完全な対応は難しくなっています。

英語圏のShopfiy予約アプリを日本語Shopifyサイトで導入する場合の問題点

予約アプリに限った話ではありませんが、英語圏のShopifyアプリを日本語Shopifyサイトで導入する場合、さまざまな問題が生じます。

たとえば、「表記のすべてを日本語表記にカスタマイズできず、一部、英語表記が残ってしまう」といったことが生じます。唐突に英語表記が出てくると驚かれてしまったり、「海外製の怪しいサイトではないか」と思われてしまうなど、良いことはありません。

また、お客様から見える部分は日本語化できたとしても、管理画面まで日本語化することができず、アプリの運用が難しくなってしまうケースも多々あります。

他にも、たとえばお客様のお名前をフォームに入力して頂いたり、自動返信メールでお名前を自動記載する際に、英語圏の姓名表記である「名・姓」の順番で表記されてしまい、日本式の「姓・名」に変更できない、といった場合もあります。「田中太郎」様としたいところを、どうしても「太郎 田中」様という表記になってしまうパターンです。

このように、英語圏のShopify予約アプリは、どれも日本のお客様が違和感なく利用するには、どうしても難しい点が生じてしまいます。これがまさに、既に30以上もの予約アプリがあるShopifyアプリの中で、完全日本語対応の予約アプリ「Sakurabook」の開発に踏み切った、大きな理由の一つでもあります。

Sakurabookなら、完全日本語対応で違和感なく利用可能

Sakurabookは、Shopify初の完全日本語対応の予約アプリです。Sakurabookなら、日本の企業やお客様にとって、違和感のない予約カレンダー機能を、Shopifyサイトに搭載することが可能となっています。

厳密には日英両用対応のため、初期状態では英語表記となっている箇所もありますが、日本語表記に設定して頂くことが可能です。

サポートも完全日本語対応

また日本企業である弊社が開発・提供しており、サポート面でも完全な日本語対応となっています。海外製のアプリの場合、アプリ自体は日本語化できたとしても、サポートが英語のみ対応となっており、やり取りに言語の壁を考慮する必要が生じるなど、少し使いにくい部分があります。しかしSakurabookはサポートも弊社にて担っているため、言語の壁もありません。

海外製の主要な予約アプリに並ぶ高機能性

Sakurabookは、実際にご利用頂く事業者の皆様の視点に立ち、機能にも徹底的にこだわって開発を行っています。最大の特徴は、従来にはない柔軟な予約時間指定を備えた、予約ウィザードです。

従来の多くの予約システムは、空き日はカレンダーから確認して指定できるものの、予約時間については、あらかじめ指定された1時間刻みなどの枠から選ぶ形となっており、時間枠から外れた予約は行えないシステムになっていることが通常です。

たとえば、13時~14時、14時~15時、15時~16時…といったような、一時間刻みの枠があらかじめ指定されており、15時30分~16時30分、といったような枠から外れた予約はできないのが通常です。

しかしSakurabookでは、利用時間に応じた従量課金制の予約システムを採用し、従来の枠にとらわれない予約システムを実現しました。たとえば、利用時間を1時間刻みと設定しておけば、14時10分~15時10分の予約も、14時40分~15時40分の予約も可能です。

このように、お客様一人一人によって異なる利用時間の細やかな希望に、そのままお応えできる点が、Sakruabookの最大の特徴です。

また、このほかにも、スタッフ指名予約や、ZOOMミーティングと連携したオンラインサービスの予約なども受け付けることが可能です。一つのサイトで複数の予約メニューやスタッフ指名予約、スペース予約を扱うことができ、それぞれのカレンダーも独立して管理されます。

こうした予約サイトの本格的な運用に必要な機能を備えており、海外製の高価な予約アプリと遜色ない機能を実現しています。

Shopifyで来店予約を受け付けるなら、Sakurabookをぜひお選びください

「Shopifyで来店予約を受け付けたい」という場合、日本語圏のユーザーにとって、Sakurabookは最適な選択肢の一つだと、自信をもっておすすめできます。

30日間の無料トライアル期間もございます。まずはぜひ、Shopifyアプリストアからダウンロードし、お試し下さい。

▼Sakurabook-Shopifyアプリストア▼

https://apps.shopify.com/sakurabook?locale=ja

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